今回、ご案内致しますおれんじカフェ de 看取りーと』は、人生の最期を、何処で、どのように、誰と迎えたいかを考える「看取り」をテーマにした「おれんじカフェ」として、2018年より年一回開催しております。
 
残念ながら、2020年はコロナ禍で開催を断念しました。昨年からは、Zoomのブレイクアウトルーム機能を使って、ファシリテーター付き少人数グループに分かれ、「死、人生の最期」について、明るく楽し〜く、ゆる〜く語り合う「場」をオンラインに移行しました。最後は、ファシリテーターから、各グループで話し合った内容を報告してもらい、全体トークに繋いでいます。
 
勿論、「看取りーと」冒頭では、詩人 & パフォーマーとしてご活躍の高山宙丸さんに、詩の朗読と音楽、昨年は、3Dモーショングラフィック映像も加わり、ご自宅に居ながら、何処かの劇場でパフォーマンスを観ているような素晴らしい五感で味わう体験をしていただきました。「今年は、もっといろいろパワーアップする予定です!」と、制作途中の宙丸さんから中間報告も届いております。

 

病や災難はいつ私たちに忍び寄って来るかわからない。 お元気なうちに、認知機能が落ちる前に、皆さんで「最期の時」を話し合い、「終活」、「アドバンスケアープランニング」、「エンディングノート」といった最期の準備の意識改革に繋がればとの思いと、人生の「最期」を見つめることは、「今」をより輝かして生きること! との思いから、今年もご参加の皆様で作り上げる「場」の提供をいたします。

ご参加の方々の十人十色のご意見を伺える絶好の機会でもあります。ちょっと興味がとか、何か引っかかる?とか思われた方、是非、是非、ご一緒に…。
皆様のご参加お待ちしております。
 
日本語認知症サポート協会
 
注) このイベントは、午後7時から午後9時の開催となっております。ご注意くださいませ。
 
 
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イベント名:「おれんじカフェ de 看取りーと」
 
タイトル: 希望する「人生の最期」を実現するために
      〜明るく「死」を語り合いませんか?〜
 
要約: コロナ禍で始まった「新しい生活様式」で、タブー視されていた「死」は確実に身近なものになりました。今年の「おれんじカフェ de 看取りーと」は、『人生最期の時』がテーマです。好評の高山宙丸さんのパフォーマンス後、「今日が最期の日だったら、自分は何を望むか?幸せな最期を、どんなふうに描きたいか?”」を話し合い、今を輝いて生きる事に繋げてみませんか。
 
特別ゲスト:詩人高山宙丸
 
プロフィール:法政大学哲学科卒。2007年より4年半、世界を放浪。無印良品、バンクーバー日本語学校などに依頼を受けてポエムを提供。2019年ホノルルフェスティバルにてパフォーマンス。「Tower of Babel」「Labyrinth of Hidden Message」など、アートパブリックイベントを企画・主催している。
 
開催日時:2022828(日) 午後7時から午後9

場所: Zoom

参加費: $15
 
申込み方法 :クレジットカードでのお支払いはこちらから→ https://www.eventbrite.ca/e/345125087427 
 
他のお支払い方法 (E-Transfer、小切手)をご希望の方は、下記の参加申し込みリンクからお申し込みください。追って、参加費お支払い方法の詳細をメールさせていただきます。
 
参加申し込みリンク: https://forms.gle/yhCczRpx2wj9jZ8D8
 
申込締切:822()
 
 
主催:日本語認知症サポート協会
後援: 一般社団法人日本看取り士会
 
メディアスポンサー:ふれいざー、Oops!、バンクーバー新報、Life Vanocuver