「日本語認知症サポート協会」の活動にご賛同いただける方、ご寄付をお願いいたします。

「カナダで認知症になったら…」と考えたことはありますか?

今や認知症は決して特別な病気ではありません。現在、健康である私達の誰もが、将来かかり得る可能性のある疾患です。

バイリンガルの人達が認知症になった場合、後から覚えた言語を忘れて、母国語しか喋れなくなり、介護に大きな負担を生み出す場合があります。バンクーバーに住む在留邦人、日系人も、日本語しか喋れなくなる日が来るかもしれません。このようなことに遭遇した方々に、少しでもお役に立つ協会であるようにと、「日本語」を重んじています。

活動目標

「日本語認知症サポート協会」は下記の目標を掲げ、2017年2月にバンクーバーで設立されました。
認知症の人が安心して暮らせる社会作り
認知症についての正しい情報の伝達
地域社会で活躍してしているコミュニティー[団体]と認知症の方の架け橋になること

活動内容

認知症の方、そのご家族、介護者、認知症に興味や関心のある方、専門職の方々などへの「情報交換・集いの場・学びの場」を提供することによる地域社会への貢献を目指し、設立以来、主な活動としては、月一回のペースで集会形式の「おれんじカフェ・バンクーバー(認知症カフェ)」を開催していました。

2020年からのコロナ渦で、活動の場をビデオ通信プラットフォーム「Zoom」に移行し、「オンライン講演会」、「オンライン de Cafe」を開催しています。今まで行われたイベントはこちらをご覧ください。

サポート

NPO団体である私達は、皆さまからのご支援なしでは活動を続けるのが難しいのが現状です。本趣旨にご賛同いただけましたら、あたたかいご芳志(寄付)を賜れば幸いと存じます。

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